こぉんちわ〜
なんだか急に寒さが増してきましたね〜。いよいよ北海道が一番北海道らしい季節に入りますね〜。
あー冬タイヤ買わなきゃー!!
諭吉が飛んでゆくー・・・
・・・というわけで、コロナ禍で控えていたのですが、久しぶりに映画を見てきたのでその感想を少しばかり語りますかね。
ネタバレになるので細かいことは書けないんですが、「百花」という映画を見てきました。
ざっくり概要を言うと、認知症になってどんどん記憶を失ってしまう母親を息子が見守ってる話です。でも、認知症の大変さを語る内容ではなくて、現在の病よりも過去の真相を探るお話でした。
実は私の母親も認知症でして。共感するというより、「私の母親自身はこういう気持ちだったのかなぁ」という、改めて母を知るきっかけになりました。
原田美枝子さんが演じる認知症になったお母さんの記憶を無くしていく過程が、かなり忠実に描かれているんですが自分の母親と重なってグッときたり、「どんなにきれいなものを見ても忘れてしまう」と言うセリフに、老いには勝てないなぁよ思ったり、考えさせられる映画でした。
私は介護をしている人にも共感できる部分が多かったんですが、これから自分もこうなっていくのかもしれないと言う気持ちにもなりました。
母は私を育て、いろいろなことを教えてきてくれました。今は人生を終わろうとしている母を見ていますが、人生の終わりとはこういうものなのかということもわかりました。
ふと思ったのですが、これが私への最後の教育なのかもしれません。
自分が元気なうちに体が動くうちに本当にしたいことをやろうと思いました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします!
んでは!