どぅおうも〜。ドリーでございますぅ〜。
先日のアート書道で久美先生プロデュースの筆を購入しました。やっぱりプロ監修の筆だけあって、痒いところに手が届くと言いますか、とても使いやすいんですよ。お陰でいつもの作品より1.5倍くらい上手にかけてます。
「弘法筆を選ばず」という感じの久美先生を目の前にして、道具に頼り切っている受講生の私です。
ところで、この諺はいろいろな解釈ができるみたいですね。一般的には、「成果が出ないのは道具のせいだ」とする者を戒める時に使う諺として有名だと思います。ですが、化学工業日報にこんな記事を見つけたので一部を抜粋してシェアしたいと思います。
『一方で弘法大師(空海)は「腕の良い職人は何よりも道具を大切にする』という言葉を残したとの説もある。」(ウェブ版化学工業日報・2020・10月19日号)
…なるほど、確かに!
腕のいい職人さんに、道具を乱暴に扱ったり、手入れをしない人って少ない気がします。的確に調整された道具でなければ、良い仕事をするのは難しいでしょう。そもそも、そんな人に仕事を頼もうと思わないですよね。
私は道具に頼りまくっていますが、少なくとも大切にしっかりお手入れして長く使っていこうと思います。ちなみに英語ではA poor workman blames his tools.というそうな。(ダメな働き手は道具に文句を言う。)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回も頑張って書くのでよろしくお願いします!!